秋ですね。食欲の秋ですね。いくらが美味しい季節になってきました。でも、いくらは高い…。ということで、筋子を買ってきて、いくらを取り出して食べることにしました。
買ってきた筋子
筋子に、60度くらいのお湯をたっぷり掛けます。ちゃんと温度を測らなかったので、この時はちょっと湯温が高めかもしれません(汗)。
筋子にお湯を掛ける
筋子にお湯を掛ける
筋子をかき混ぜます。菜箸で大胆にかき混ぜます。
筋子をかき混ぜる
さらにかき混ぜます。
筋子をさらにかき混ぜる
もっと…。
筋子をさらにさらにかき混ぜる
お湯につけたままぐるぐるグルグルかき混ぜていくと、筋子はこんな感じになっていきます。
かき混ぜ終わった筋子
熱で筋子の筋が縮こまって卵と分離してくるので、塊になった筋を手で取り除いていきます。
ざっと筋を取り除いた元筋子
だいぶいくらっぽくなってきました。何だか少し白っぽいですが、最後に醤油に漬け込めばいくららしさ?を取り戻しますのでご安心を。
いくらを水で洗いながら、残っている筋を丁寧に取っていきます。
水で洗いながら筋を取っていく
水で洗いながら筋を取っていく
筋を取り尽くすと、綺麗にいくらだけが残ります。
いくらだけになった元筋子
ざるに開けて水を流します。
ざるにとったいくら
これを今度は醤油に漬け込みます。味付けはお好みで。面倒くさければ醤油・酒・みりんを1:1:1で良いです。
醤油に漬け込んだいくら
これを一晩寝かせたら、いくらのしょう油漬けの完成です!
完成したいくらの醤油漬け