とある冬の寒い日のこと。
サウザンドレッシングを作るために、横着な私は、玉ねぎと卵を一緒に茹でていました。
玉ねぎは電子レンジでチン!でも良かったのですが、とにかく、その日の私は横着心でいっぱいでしたので、どうせ卵を茹でるんだから、この鍋の中に玉ねぎも入れちゃえ!
という具合。
さらに横着なことに、玉ねぎの皮さえむくのが面倒でしたので、皮付きのまま、玉ねぎを鍋にドボンと投入したのです。
その結果、あんな事件が起こるとは露知らずに…。
コトコト茹でること10分弱。ついに事件は起きました。
さあて、鍋から卵と玉ねぎを取り出して刻もうかと思った瞬間、その事件は起こったのです。
3…
2…
1…
黄色い卵(まな板が汚くてごめんなさい)
玉ねぎとむきかけの黄色い卵(やっぱりまな板が汚くてごめんなさい)
出ました、黄色いカラー卵。
鮮やかな、淡い黄色のカラー卵です。
残念ながら、中の白身にまでは色はつきません。
色がついているのは卵の殻だけです。
でも、お弁当にこんな卵が入っていたら、きっとクラスみんなの注目の的でしょう(たぶん)。
お母さんも、鼻高々です(たぶん)。
お父さんの金運も上がるに違いありません(たぶん)。
冗談は、さておいて。
何でこんなことになったかですが。
真実以外、だいたいわかっちゃいました(熱海の捜査官風)。
まだ追加検証はしていませんが、犯人は玉ねぎの皮が極めて怪しいです。
玉ねぎの皮の色素が、卵に付着したのではないか、と。
たぶん、玉ねぎの皮と一緒に茹でるだけで、黄色いカラー卵はできるんじゃないかと、にらんでいます。
今度、試してみようと思います。
ということで、玉ねぎと一緒に茹でると黄色いカラー卵ができる、
については以上です。
ちなみに、皮付きのまま玉ねぎをドボンと投入しても、
10分程度では中まで火は通りません(苦笑)。
横着せずに、切ってから火を通しましょう。