管理人は歯磨きに、パナソニック製の電動歯ブラシ、ドルツEW-DE42を使っていたのですが。
頑張って9年間!も働いてくれたのですが、とうとう電池が充電できなくなってしまいました。
そこで買い換えをまずは考えたのですが、電池が駄目なだけなら電池換えれば良いだけじゃない?と思い立ってしまいました。
そこで検索したら…出てきました!
ドルツ【電池交換一覧表】費用と交換手順|パナソニック電動歯ブラシ
こういうのを調べてまとめてくださる方、本当にありがたいです。
私のドルツEW-DE42は、「EW1044L2507N」という電池を使用しているようです。
ご丁寧に販売先のリンクまで張ってあります。
リンク先のサイトをみてみると、楽天市場に出店しているでん吉さんというお店で、840円(送料込み)でドルツEW-DE42用の電池を送ってくれました。
それでは早速電池を交換したいと思います。
届いたドルツEW-DE42用の電池「EW1044L2507N」
ドルツEW-DE42
ドルツEW-DE42の底の蓋
まずはドルツの底の蓋のねじを外します。
ねじはプラスドライバで簡単に外せます。
ドルツEW-DE42の底の蓋のねじを外す
底の蓋は軽く固着してるかもしれませんが、マイナスドライバ等でこちょこちょやればすぐ外せます。
ドルツEW-DE42の底の蓋を外す
ドルツの内部、結構汚れてました…。
軽く水分があるので、パッキンがもう駄目になってしまってるみたいですね。
9年間も働いてくれていたのでしょうがないですね。
続いて、ドルツの中身を引き出します。
3ヶ所のツメでとまっていますので、ドルツをひっくり返した状態で、ツメをマイナスドライバで外しつつ外側の本体を下に押し込んでやると、ツメが外れて中身が出てきます。
あとは出てきた中身を引っ張り出すだけです。
ドルツEW-DE42の中身を引き出す
ドルツEW-DE42の中身の3ヶ所のツメ
ドルツEW-DE42の中身を引き出す
引き出したドルツEW-DE42の中身
位置関係を忘れないように、写真を撮りつつ引き出すと、どの方向で入れたら良いかわからなくならないので良いです。
元々入っている電池を外します。普通の電池より固く入っていますので、手だと取り出せないかもしれません。
マイナスドライバを電池側面に入れたら簡単に取り出せました。
電池のプラスマイナスもわかりにくいので、写真を撮っておくと良いです。
ドルツEW-DE42の電池を外す
購入した新しい電池を入れます。しっかり押し込んで奥まで入れます。
奥にはまると、両端ともカチッと音がします。
ドルツEW-DE42に新しい電池を入れる
必要あるのかわかりませんが、電池マイナス側に元々テープが貼ってありましたので、そのテープを一応新しい電池にも貼っておきます。
元々電池マイナス側に貼ってあったテープを新しい電池にもとりあえず貼ってみる
電池の交換は終わったので、中身を元に戻します。
きちんとツメがひっかかるところまで押し込みます。
中身を押し込む
最後に、底の蓋をねじ締めして電池交換は完成です!
底の蓋をねじ締めする
これで一旦再び充電されるようになったのですが…。
何度充電してみても、途中ですぐに充電エラー表示が出てしまい、十分に充電できるようにはなりませんでした。
どうやら電池だけではなく、中の基盤も水分でどこかやられてしまったようです。
パッキンが傷んでいたのでこれはもう仕方がないですね。
結果は残念でしたが、ドルツさん9年間も動いてくれてありがとう。お疲れ様でした。