ハンガーに掛けたままアイロン掛けしてあらびっくり!的なテレビCMに憧れたかどうかは今となっては覚えていませんが、ハンガーに掛けたままワイシャツをピンとできたら嬉しいなと思い、パナソニックの衣類スチーマーNI-FS470を買ってみました。
パナソニック衣類スチーマーNI-FS470
パナソニック衣類スチーマーNI-FS470
衣類スチーマーにまずは水を入れます。
衣類スチーマーに給水
電源を入れて、スチーマーが温まるのを待ちます。
準備中の衣類スチーマー
衣類スチーマーが準備万端の合図を出したので、用意したワイシャツに使ってみます。今回用意したのは、ユニクロ製の薄手の綿ワイシャツです。
薄手の綿ワイシャツ
ハンガーのまま衣類スチーマーを押し当てますが、蒸気をあててもCMみたいにはなかなかピンとしません…。軽いとはいえ、腕を水平以上に持ち上げ続けなくてはいけないので、意外と腕も疲れます。
衣類スチーマーNI-FS470を実際に使ってみる
不慣れだったためか、ワイシャツひとつ仕上げるのに、衣類スチーマーの水を使い果たしてしまいました。普通に使っても、ワイシャツ2枚で水切れになってしまうようです。
ひと通りアイロン掛けしたワイシャツ
ひと通りアイロン掛けしたワイシャツ(拡大)
最初の洗いざらしの状態よりはピンとしましたが、普通にアイロン掛けした状態と比べると微妙な仕上がりでした。憧れは、いつも憧れのままなのですね…。
追記:後日、100均で、アイロングローブ!?を購入しました。アイロン台替わりのグローブで、ワイシャツをグローブと衣類スチーマーで挟むことで、衣類スチーマーでのアイロン掛けがグローブなしに比べてやりやすくなりました。それでも、CMのようにスーッとスチームを掛けただけで衣類ピーン、みたいなものはやはり幻想です(笑)。1枚だけならともかく、何枚かアイロンを掛けるなら、普通のアイロンでアイロン掛けしてしまったほうが結局は時間も早く済むし仕上がりも綺麗でした。