みなさん、こん○○わ。管理人です。
象印(ZOUJIRUSHI)の圧力IH炊飯ジャーNP-ST10を数年間使ってきたのですが。
自慢ではないですが、象印でも当時最高級ラインナップの炊飯器で、内釜には南部鉄器を使った極め羽釜の炊飯器だったのです。
で、その炊飯器の内釜のフッ素が、浮いてペコペコ剥がれ出してしまったので、どうしようかなぁと思案していました。
ボロボロになった象印・圧力IH炊飯ジャーNP-ST10の内釜(南部鉄器の極め羽釜)
ボロボロになった象印・圧力IH炊飯ジャーNP-ST10の内釜(南部鉄器の極め羽釜)
内釜だけ買い換えれば…と思ったので価格を調べてみたら、価格32,690円…。はい、却下!
32,690円って…、最高級までとはいかなくても、そこそこ良い炊飯器を新品で買えてしまいます。
それで、いろいろ調べていたら、再フッ素加工してくれる会社があることを知りました。
その中の1社である大阪にあるセンテック社にメールで問い合わせてみると、
・南部鉄器の場合、錆びやすいので、錆止め効果のあるフッ素をもう1層塗布する必要がある(価格が上がる)
・目盛りポンチを入れると錆止め効果が無くなるので目盛りポンチを入れられない
とのことでした。
費用はこうなりました。
内釜の再フッ素加工:4,400円
往復の送料:関東・大阪間80サイズ郵便局持ち込みで片道1,080円×2=2,160円
合計:6,560円
目盛りが無くなるのはちょっと痛いけど、内釜を買い替えるよりは断然安いので、センテック社にお願いすることにしました。
発送から約2週間後、内釜が帰ってきました!再フッ素加工の請求書も一緒に入っていますので、その請求書で支払いを済ませます。
フッ素が剥がれて錆びてしまっていた部分が少しザラついた感じになってしまっていますが、元の状態から比べると見違えるほど綺麗になりました。
綺麗に再フッ素加工された象印・圧力IH炊飯ジャーNP-ST10の内釜(南部鉄器の極め羽釜)
綺麗に再フッ素加工された象印・圧力IH炊飯ジャーNP-ST10の内釜(南部鉄器の極め羽釜)
フッ素が怪しくなってきたら、早めに再フッ素加工してもらったほうが、より綺麗になって良さそうです。
目盛りが無いのはやっぱり寂しいですが、100均で専用の計量カップでも作ろうと思います。